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イップス

高校総体全国大会につながる

一番大きな最初の試合

高校三年生短距離のキャプテンがいた

自分が走るためにエントリーした

予選のレーンにはだれも立たないまま  

レースが始まった

その二ヶ月ほど前から顧問の先生が指導してくれていた

それまでは練習は自分たちで考えていた

顧問の指導をうけることなく彼と先輩3人と走った

男子マイルリレーでは準決勝でまさかの敗退

タイムは決勝ではしれば入賞できるほど

その高校の陸上の歴代記録を塗り替えるほど頑張っていた

先輩が引退していなくなって孤独ながらも一人で全国の大会に

出ようと一年頑張った

三年に学年が上がったと同時に

日本一を経験した顧問の先生が転任し指導してもらえた

女子リレー高校日本一になった先生の指導は気に入っていた

いままでの練習からみてあたらしいトレーニング方法

足りないところが補強された

さらにスピードが上がっていきそうだった

 一番大きな 短距離の試合の一ヶ月ほど前

はしるとしばらくして謎の痛みが彼をおそった

キャプテンだが高校から陸上を始めた彼は経験がなく

マイルのメンバーとして最初に始めたのが

400メートルだった

力で推進する彼にはどちらかと言えば不利な距離で

先輩もバックストレートで引き離して

とても早いといわれていた

練習でも200メートルまでしか

フォームとスピードが維持できない

300メートルをこえるとジョギングみたいになってしまう

かといって最初からスピードをおとしてはしると

もっと遅くなってしまう

力があるうちにひきはなしておこうという

走り方

最初の200m

ゆっくり走ろうが早く走ろうが

200mを超えたらもう加速できない

そういう彼だった

苦手な種目とわかっていて

挑戦する彼に精神的な圧力があった

まだ若いかれ陸上では

初めての顧問の指導

中学ではサッカーでよい環境ではなく

古い指導の仕方を経験して

中学では指導に恵まれなかった

その記憶がのこっていたのかもしれない

専門用語では

イップスという症状かもしれなかった

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